おきなわ県民カレッジ「連携講座」とは

連携講座とは、生涯学習関係団体が企画実施する、県民に対して開かれた生涯学習に関する講座で、沖縄県教育委員会がおきなわ県民カレッジ連携講座として認定した講座です。連携講座として認定されると、講座情報がウェブサイト「まなびネットおきなわ」や学習メニューブック(前期・後期)に掲載されることから、多くの受講生が集まることが期待できます。申請できる講座実施機関は、国、県、市町村、大学等高等教育機関、公民館、図書館等各種関係団体です。

以下のような講座の場合、連携講座として認定はできません。

  • 県及び主催団体職員のみを対象とした職務上の講習会や研修会
  • 特定の宗教や政治思想の普及を目的とした講習会や研修会
  • その他沖縄県教育委員会が不適当と認めたもの

連携講座の申請方法

連携講座の申請は随時受け付けています。まずはおきなわ県民カレッジ事務局担当までご連絡ください。

  1. 「連携講座申請書」に記入の上、おきなわ県民カレッジ事務局へ提出します。
  2. 審査の上、認定されると、認定通知を発送します。
  3. 認定された講座情報を、ウェブサイト「まなびネットおきなわ」及び学習メニューブックに掲載します。

学習メニューブックは各関係機関(国、県、市町村、関係機関)に送付します。学習メニューブックは年に2回発行しており、学習メニューブックに連携講座として掲載したい場合は、原稿作成期限までに申請をしていただく必要があります。

学びのパスポート(学習手帳)の記入方法

おきなわ県民カレッジでは、入学者に「学びのパスポート(学習手帳)」を発行しています。受講時間1時間あたりを「1単位」とし、入学者がおきなわ県民カレッジの講座を受講した実績を、この「学びのパスポート」に記録します。
受講生から「学びのパスポート」の提示があった場合は、講座名、単位数等を確認のうえ、実施機関欄に実施機関の名称とスタンプ押印をお願いします。スタンプ押印は担当者の名字認印等任意の印鑑等で構いません。ご協力をよろしくお願いいたします。

学びのパスポート記入例

まなびのパスポート(表紙)