【企画展】欧米人のみた琉球・沖縄の武術

本企画展は今年（2023年）がペリー来琉（1853年）170年であることにちなみ、「欧米人のみた琉球・沖縄の武術」という視点で特に近世期から近代までの諸記録を抽出・整理し、紹介します。

琉球・沖縄を訪れた欧米人

近世期のものとしては、1614年に琉球を訪れたウィリアム・アダムズ[イギリス]を皮切りに1816年来琉のバジル・ホール[イギリス]、そして琉球に滞在していた宣教師たち（フォルカード[フランス]、ベッテルハイム[イギリス]）の記録を確認します。そして近代は、1896年に来沖したウィリアム・ファーネス[アメリカ]、1911-13年のあいだ沖縄に滞在していたブランチェ・ブル[アメリカ]の記述にのこる、沖縄空手の記録を紹介します。

特別展示

豊見城を訪れた異邦人特別展示として、豊見城を訪れた異邦人たちの記録を紹介します。中には沖縄空手会館が立地している豊見城城を訪れた記録もあり、往時の豊見城の姿を知るうえで貴重な記録になっているものもあります。

9時～18時（最終入場17時30分）
＊水曜休館

沖縄空手会館 企画展示室（資料室内）
沖縄県豊見城市豊見城854-1

一般　・・・400円（320円）
一般 ※65歳以上　・・・100円
高校生及び大学生　・・・270円（220円）
小学生及び中学生　・・・130円（100円）
※（ ）内は20名以上の団体料金

申込み・お問い合わせ

沖縄県空手振興課 （098）866-2232

※詳細については下記「添付資料１」をご覧ください。