わたしたちは、なにをするか? 〜こどもを想い、親を想い、支援に”なる”営み〜

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内容 |
【講座の趣旨】 この講座は、「子どもを想う」「親を想う」、そんな、ごくあたりまえで、けれど深く大切な想いを原点に、私たちが“支援をする人”というだけではなく、支援そのものに“なる”とはどういうことかを問いかけます。子どもたちの自己肯定感などが育つのは、特別な成功体験のときだけではなく、日々の小さな「うれしい」や「たのしい」に包まれた時間の中でこそ。そしてそれを支えるのは、そばにいる大人のまなざし、ふとした共感、そっと差し出す手のぬくもりです。支援とは、何かを「してあげる」ことではなく、ともに在り、ともに笑い、ときに立ち止まりながら、少しずつ、そう“なる”もの。この営みのなかに、私たちはどんな願いを込め、どんな未来を描こうか。子どもたちの声にならない声にも耳を澄ませながら、「子育てと子育ちの支援」をあらためて考える時間にしたいと思います。
【参加者に身に付けて欲しいこと】 この講座で、みなさんに持ち帰ってほしい5つのこと ①「してあげる」支援ではなく、「いっしょにいる」支援のこと 子どもや家族のために何かをしてあげる、というよりも、「そばにいる」「気にかけている」こと自体が、実はとても大切なんだという気づき。 ②子どもが安心してのびのびできる“空気”のつくりかた 自信をもつって、すごいことをできるようになるよりも、「そのままの自分でいい」と思える場所があることから始まるという話。 ③子どもや親の気持ちに「わかろうとする」こころ すぐにアドバイスしたり正そうとせず、「この子(親)は今どんな気持ちかな?」って、まず感じようとすることの意味。 ④正解よりも、「どうしたらよかったかな?」と考えるチカラ 子育ても人との関わりも、いつも正解があるわけじゃない。だからこそ、自分に問いかけ続けることが、大人にとっても大事な学びなんです。 ⑤あのときの自分を思い出して、いまの自分を見つめてみる 過去の経験や失敗も、いまの優しさや気づきにつながっている。ふと立ち止まり、自分の中の“やさしさの種”を見つける時間にしてほしい。 |
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県民カレッジ | 主催講座 |
開催日 | 2025年4月7日(月) ~ 2025年6月8日(日) |
開催時間・回数等 |
受付・9:00 |
開催場所 |
宮古合同庁舎5階 (研修室) |
費用 |
無料 |
定員 |
30名(申込み順) |
対象者 | どなたでも可 |
お申込期間 | 2025年5月7日(水) ~ 2025年6月8日(日) |
添付資料ダウンロード | 添付資料1 |
カテゴリー | 学び・教養くらし・子育て |
種類 | 講習 |
開催地市町村 | 宮古島市 |

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電話番号:0980-72-3222
FAX番号:0980-72-3181
情報登録:宮古教育事務所