令和５年度　ヤングケアラー関係機関職員研修

CAPおとなワークショップ

子どもの権利とヤングケアラー　ーまずは 知り 気づく ー

ヤングケアラーについて法的な定義はありませんが、こども家庭庁のサイトには「『ヤングケアラー』とは、本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っているこどものこと。責任や負担の重さにより、学業や友人関係などに影響が出てしまうことがあります。」とあります。
ヤングケアラーは子どもの権利が守られていない可能性があるにも関わらず、家庭内のプライベートな問題であるため、周囲のおとなから支援の対象として十分に認識されず、また本人や家族にもその自覚がなく、問題が表面化しにくい構造であることから、関係機関等が連携して対応していくことが求められます。
ワークショップ（参加型学習）を通して、子どもの権利についてあらためて学び、子どもの権利を守るためにおとなとして、支援者としてできることを具体的に考えましょう。ヤングケアラーについて正しく理解し、子どもの気持ちに寄り添い適切な支援ができるように、この機会にぜひご参加ください。

10:00～12:00

名護中央公民館 第１・２研修室（２Ｆ）
（名護市港２丁目１番１号）

参加無料

40人

対象

ヤングケアラー支援に関連する職務従事者
（行政・福祉・介護・医療・教育等）

申し込み

下記の申込リンク、または「添付資料１」内のQRコードよりお申し込みください。

お問い合わせ

おきなわＣＡＰセンター

電話：080-3943-0189（平日9時～16時）

メール：ycokinawa2023@gmail.com