沖縄の本土復帰前、琉球政府は組踊「玉城朝薫作五番」を重要無形文化財に指定していた。1972年の本土復帰と同時に国の重要無形文化財に指定された組踊は、今年で指定50周年となる。これを記念して、琉球王国時代に首里城の御庭に設置された「御城舞台」を劇場隣の組踊公園に再現し、御庭舞台で演じられていた朝薫五番とからくり花火、入子躍を上演する。

【14日(金)公演】

第一部：組踊「執心鐘入」

第二部：組踊「女物狂」

からくり花火「四輪車」

【15日(土)公演】

第一部：「入子躍」

第二部：組踊「孝行の巻」

からくり花火「四輪車」

【16日(日)公演】

第一部：組踊「銘苅子」

第二部：組踊「二童敵討」

からくり花火「四輪車」

18時30分　開演

組踊公園(特設舞台)
(国立劇場おきなわ隣接)

一般:3,700円
友の会:2,960円

【ご予約・お問い合わせ】

国立劇場おきなわチケットカウンター

TEL:098-871-3350

電話:10時～17時30分　窓口:10時～18時